エルジューダのエマルジョンとプラスの違いを徹底比較!髪質別の選び方
ヘアケア市場で不動の地位を誇るミルボン エルジューダシリーズ。中でも、傷んだ髪を芯から補修してやわらかな質感へ導くアウトバストリートメントとして、世代を問わず絶大な支持を集めているのがミルクタイプの「エマルジョン」です。
しかし、購入時に誰もが一度はぶつかるのが「無印のエマルジョン」と「エマルジョン+(プラス)」のどちらを選ぶべきかという問題。見た目のパッケージも酷似しているため、適当に選んでしまい「思ったよりペタッとした」「広がりがおさまらない」と後悔するケースが少なくありません。髪の美しさを最大限に引き出すために、2つの決定的な違いと正しい見極め方を分かりやすく紐解いていきます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:無印は「セラミド2」配合で細毛・軟毛向け、プラスは「アクアコラーゲン」配合で太毛・硬毛向けという明確な成分の違いがある。
- 要点2:香りの基本ベースは共通だが、保湿成分の濃度とテクスチャーの違いが仕上がりの軽やかさと重厚感を左右する。
- 要点3:自分の髪の太さや毛量、ダメージレベルに合わせて選ぶことで、日々のドライヤー時間が極上のヘアエステに変わる。
【決定的な差】エルジューダ エマルジョンとプラスの成分・特徴を比較
両者の最大の違いは、髪の内部を潤すために配合された保湿・柔軟成分のアプローチにあります。どちらもミルボン独自の毛髪補修成分「CMADK」を配合し、傷んだ毛髪のコルテックスへ集中的にアプローチして密度を高める基本性能は同じですが、髪質に応じたアプローチが明確に分かれています。
無印のエマルジョンに配合されているのはセラミド2です。セラミド2は毛髪内部のCMC(細胞膜複合体)に存在する脂質と極めて近い性質を持ち、水分を逃がさないバリア機能を果たします。細く頼りない髪でも重さで潰れることなく、髪の内部にしっかりと水分を閉じ込めて、サラサラとした軽やかなしなやかさを生み出します。
一方、ピンクのボトルが目印のエマルジョン+には、高保水成分であるアクアコラーゲン(加水分解コラーゲン)が贅沢に配合されています。硬くゴワつきやすい髪は、コルテックス内部の水分バランスが崩れて硬直していることが大半です。アクアコラーゲンが髪の奥深くまで浸透して水分を行き渡らせることで、ごわついた毛髪をふんわりとほぐし、毛先まで扱いやすいやわらかな質感に変えてくれます。
「どっちがいい?」髪質・毛量で選ぶ失敗しない判別基準
「私の髪にはどっちが合うの?」と迷ったときは、サロン現場でも使われるプロの判断軸を基準にしてください。選択を誤ると、スタイリングのしやすさが大きく変わってしまいます。
まず、無印のエルジューダ エマルジョンを選ぶべきなのは、細毛・軟毛向けの髪質です。髪が柔らかくペタンとしやすい方、猫っ毛で夕方になるとトップのボリュームが落ちてしまう方、また毛量が少なめ〜普通の方に絶妙にフィットします。油分によるベタつきを感じさせず、自然なふんわり感を残したまま毛先のパサつきを抑えてくれます。
対して、エマルジョン+を手に取るべきなのは、太毛・硬毛向けに該当する方です。髪の毛が1本1本しっかりしていて硬い、毛量が多くてブローしても広がりやすい、カラーやブリーチの繰り返しで毛先が針金のようにゴワつくという剛毛タイプにはプラス一択です。リッチなテクスチャーが毛束をしっかりと包み込み、しっとりとしたまとまりと自然な落ち感を与えてくれます。
香りの違いはある?エルジューダ エマルジョンの匂いと口コミ評判
毎日使う洗い流さないトリートメントだからこそ、香りや使い心地に関する周囲の評判も気になるところです。
メーカー公式の調香設計において、無印とプラスに香りの違いはありません。どちらも大自然の優しさをイメージした「トランスパレントフローラル」を採用。カシスやアップルなどのみずみずしいトップノートから、華やかなローズやラズベリーのミドルノート、そしてラストには甘く穏やかなバニラやアンバーがふんわりと香るグラデーション構成です。
愛用者の口コミと評判をリサーチすると、「甘すぎず上品な香水のような匂いで、周囲から『どこのシャンプー使ってるの?』と褒められた」「ドライヤー中から良い香りに包まれて癒やされる」といった声が圧倒的多数を占めています。ごく一部のレビューで「プラスの方がわずかに甘く濃厚に感じる」という意見も見られますが、これはアクアコラーゲンの油分バランスとテクスチャーの厚みが香りの立ち方に微細な変化を与えているためで、基本的な香調自体は同一です。
効果を120%引き出す正しい使い方と髪の長さ別「適正使用量」
どんなに優秀なヘアケアアイテムも、適当につけてしまっては真価を発揮できません。サロン帰りのクオリティを再現するための使い方と使用量をマスターしておきましょう。
最大のポイントは、お風呂上がりの濡れた状態の髪に使うことです。しっかりとタオルドライをして余分な水分を取り除いた後、以下の使用量を目安に手のひらに出します。
・ショートヘア:1プッシュ
・ミディアムヘア:2プッシュ
・ロングヘア:3プッシュ
※髪の毛の量や乾燥具合に応じて、半プッシュ単位で調整してください。
出したミルクを手のひら全体から指の間まで均一にしっかり伸ばします。その後、乾燥しやすい毛先を中心に手ぐしを通すように馴染ませ、残りを中間から表面へと塗布します。根元付近につけすぎると頭皮のベタつきやボリュームダウンの原因になるため注意が必要です。仕上げに目の粗いコームで優しく全体をコーミングしてからドライヤーで乾かすと、補修成分が均等に行き渡り、驚くほど滑らかな指通りに仕上がります。
どこで買える?取扱店舗とネット通販の最安値・正規品の見分け方
エルジューダシリーズは基本的にサロン専売品として開発されているため、確実に入手したい場合はミルボン取り扱いの美容室で購入するのが最も安心です。近年ではロフトや東急ハンズ、一部のドン・キホーテなどのバラエティショップでも見かける機会が増えています。
普段のお買い物ついでに購入したい場合は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECモールが便利です。定価は3,300円(税込)ですが、ネット通販では時期によって2,000円台半ばから後半が最安値の相場となっています。
ただし、ネット購入時には注意点もあります。極端に安すぎる非公式ショップの場合、管理状態が不明瞭だったり、流通経路を隠すためにボトルの箱底にあるシリアルコードやQRコードが削り取られていたりするトラブルが報告されています。購入時は、レビュー件数が多くショップの評価が高い正規品取り扱い店を選ぶことがトラブルを避ける賢い防衛策です。
【エルジューダ エマルジョン プラス 違い】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:オイルタイプのエルジューダ(MOやFO)とエマルジョンはどちらが良いですか?
A1:求める仕上がりと髪のダメージ状態で選びます。オイルタイプはキューティクル表面を保護してツヤとサラサラ感を出したいときに適しており、エマルジョンは髪内部の水分不足によるパサつきやごわつきを芯から柔らかく補修したいときに最適です。ハイダメージ毛なら、エマルジョンを馴染ませた後に少量のオイルを重ね付けするダブル使いも効果的です。
Q2:くせ毛やうねりが気になる場合、どちらを選ぶべきですか?
A2:くせ毛の原因の多くは毛髪内部の水分バランスの偏りにあります。髪が太くゴワついてうねる方はアクアコラーゲン配合の「プラス」、細毛で湿気を含むとホワホワ広がる方は「無印」が適しています。水分をしっかり補給してあげることで、湿気によるうねりを緩和しやすくなります。
Q3:朝のヘアアイロンやコテの前につけても大丈夫ですか?
A3:エマルジョンは水分を多く含むミルクタイプのため、塗布した直後に高温のアイロンを通すと「ジュッ」と水蒸気爆発を起こして髪を傷める危険があります。朝のスタイリングに使う場合は、毛先に薄く馴染ませた後にドライヤーで完全に乾かしてからアイロンを通すか、アイロン後の仕上げとして少量を使うのが鉄則です。
まとめ:自分の髪質に合った1本で理想の指通りを手に入れよう
ミルボンの名作トリートメント「エルジューダ エマルジョン」と「プラス」は、似ているようでいて目指す髪質ターゲットが明確に分かれています。細毛や軟毛にしなやかな潤いを与える無印、太毛や剛毛を芯からほぐしてまとめるプラス。それぞれの得意分野を理解した上で選べば、日々のスタイリングは見違えるほど楽になります。
髪のコンディションは季節や湿度の変化、ヘアカラーの頻度によっても変わるもの。現在の自分の毛先とじっくり向き合い、ベストな1本をヘアケア習慣に取り入れてみてください。 (出典: エルジューダ エマルジョン プラス 違い(Yahoo!ニュース))